情報危機管理コンテスト2次予選を突破しました!

情報セキュリティ研究会は5月上旬に行われた第17回情報危機管理コンテスト2次予選に参加しました。 1次予選の結果はこちらから参照できます。

情報危機管理コンテスト2次予選とは

2次予選は、1次予選と異なり、本番と同様の環境でセキュリティインシデントの解決にあたります。
第二次予選は、決勝戦と同様の競技をインターネット越しに実施します。 (VPNやskypeを用いて仮想的に本番と同様の環境を構築し、トラブル対応の競技を行います。)

https://sccs-jp.org/symposium26/cmc17/2nd/
決勝戦については、こちらを参照してください。
決勝戦は、オンラインにて実施します。 決勝戦では、参加チームの皆さんに顧客企業の情報システムの管理会社の役目を果たしてもらいます。競技時間中に、次々とトラブル(システム障害や顧客や外部の人からの苦情など)が発生します。これらのトラブルに対していかに適切な対処を行い、問題を解決できるかを競います。 トラブル対応においては、ただシステム障害の原因を突き止めて解消する技術力だけが問われるわけではなく、電話や電子メールによるリアルタイムな顧客対応の適切さが求められます。 発生するトラブルは、サーバコンピュータへの外部からの侵入、Webページへの外部からの不正書き込み、過負荷や設定ミスによるネットワークのダウン等、システム管理において発生し得る幅広い内容が対象となります。 競技終了時に、発生したいくつものトラブルへの対応状況を総合的に判断して優劣が決します。 https://sccs-jp.org/symposium26/cmc17/final/
決勝戦及び2次予選の様子(https://sccs-jp.org/symposium26/cmc17/final/)

リザルト

今年度は1次予選で参加した「詫間情報安全管理局B」のメンバー3名に加え、OB1名が助っ人として参加し、4名で臨みました。

結果は、見事2次予選を突破し、決勝戦に参加することになりました!

詳しい結果はこちらを参照してください。 情報セキュリティ研究会として初めての決勝戦進出であり、また、全17回の歴史を誇るこのコンテストにおいても、高専の出場は3度目とのことです。 2次予選に参加したメンバーの方々、お疲れさまでした。決勝戦でも活躍を期待しています。